ななつ星大丈夫か?
接触おこしたななつ星大丈夫か?
【土屋亮】JR九州は7日、電車の架線を支えるコンクリート電柱が、管内の75カ所で社内規則に反して線路近くに立てられていたと発表した。定期的な点検などの義務はなく、国鉄時代の1960年代に規則ができてから、違反は放置されていた。
JRは九州運輸局に報告し、文書による指導を受けた。順次、電柱を建て替えるなどの対策をとる。
来週から運転を始める豪華寝台列車「ななつ星」が9月29日、長崎線の肥前麓(ひぜんふもと)駅(佐賀県鳥栖市)を試験運転中にカーブで電柱と接触。車体をこすり、客車3両の側面に10~15メートルの擦り傷ができて、違反がみつかった。
【土屋亮】JR九州は7日、電車の架線を支えるコンクリート電柱が、管内の75カ所で社内規則に反して線路近くに立てられていたと発表した。定期的な点検などの義務はなく、国鉄時代の1960年代に規則ができてから、違反は放置されていた。
JRは九州運輸局に報告し、文書による指導を受けた。順次、電柱を建て替えるなどの対策をとる。
来週から運転を始める豪華寝台列車「ななつ星」が9月29日、長崎線の肥前麓(ひぜんふもと)駅(佐賀県鳥栖市)を試験運転中にカーブで電柱と接触。車体をこすり、客車3両の側面に10~15メートルの擦り傷ができて、違反がみつかった。
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