「イスラム国」300人超殺害か 子どもや女性までも(14/11/03)<子供や女性に罪は無い!
「イスラム国」の攻撃を逃れ、シリア北部アインアルアラブ(クルド名コバニ)からトルコに流入した人の数は、9月20日以降、188,000人にのぼっています(10/14現在、国連)。急激な増加に、トルコ政府や国際社会の支援は全く追いついていません。難民が集中しているトルコ南東部のシャンルウルファ県スルチュ郡でAARが行った調査では、多くの人々が廃屋や倉庫、小さなテントなど、屋根があるにすぎない場所に身を寄せています。多くの世帯が、ほとんど荷物を持ち出せず、家財道具や着替えもない状態です。夜は地面やコンクリートの上に薄い布を敷いただけの冷たい床に横たわるしかなく、体調を崩している方も見られます。貯金を取り崩して最低限の食料を手に入れるのが精いっぱいで、近づく冬への備えも一切ありません。AARは現地協力団体のSTL(Support to Life)とともに、調査に基づいて、毛布や衣類、衛生用品などを配付する予定で準備を進めています。AARは2012年からトルコに事務所を開設し、STLと協力してシリア難民支援を継続しています。現在は支援を拡大するため、さらに2名の日本人スタッフを派遣しています。シリアからの難民の流入は今後も増加が予想されています。AARでは緊急募金を受け付けています。皆さまのご協力を、どうかお願いします。(HPより)
ランニング大会で「テロ反対」ってメッセージを全員がシャツに大書したら大きな力になると思う
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